最近、友達や家族と会えなくなって、家に一人でいる時間が長くなり、うつ病になる人が増えたという話をよく聞きます。
ニュースにも出ていますが、実際に私の周辺でも“最近とてもうつな気分だなー”と言う友達が増えました。私も以前に比べると一人でいる時間が多くなって、急にうつになる時が多くなった気がします。
目次
うつ病とは?
うつ病には様々な種類があります。 最近はコロナで 「コロナブルー」 という言葉が流行ってますね。 結婚する前に多くの女性が経験するという「マリッジブルー」もあり、更年期の「更年期うつ病」など、とても様々なうつ病があります。
うつ病の理由は少しずつ違いますが、症状はほとんど同じです。 心理的に機嫌が悪く、暗い気持ちになる心理的状態で、「悩み」、「無気力」、「自己批判」、「虚しさ」などにとらわれ、日常生活が困難になります。
うつ病 言ってほしい言葉 は?
「私はいつもあなたのそばにいる。」
-ミシガン大学-
うつ病の人は “私は一人だ” と思い込んでしまうことが多いです。 そのような人に、自分の助けになれる人がいることを伝えることはとても重要です。
大げさな行動や慰労をするより、時には軽い一言の方が大きな影響を与えることがあります。
「あなたのせいではない。」
-ミシガン大学-
自分の性格や精神に問題があってうつ病になったと思う人が多いですが、実際に周りの様々な影響によってうつ病になる場合が多いです。
あなたのせいでこうなったのではなく、なぜあなたのせいだと思うようになったのか話してほしいと言えば、相手の心を開きやすくなります。
しかし、しつこく尋問するように聞くのはよくないそうですので、注意してください!
「私と一緒に乗り越えよう。」
-ミシガン大学-
うつ病は1~2日でよくなる病気ではありません。 ですから、うつ病を一緒に克服してくれる人がそばにいるということを教えてあげるのはとても大事です。
「あなたは一人じゃない。」
-ジョンズ・ホプキンス大学-
うつ病のある人は自分の問題だから、一人でこの状況を乗り越えなければならないと考えることが多いそうです。 ですが、うつ病は一人で簡単に克服できるものではないので、周りの人の手助けが必要です。
一人で解決しなければならない問題ではなく、一緒に克服できる人がいることを伝えることは重要です。
「最近、気分はどうなの?」
-心理学者 Susan Heteler –
人にはうつな気分を感じる瞬間から、社会から離れようとする傾向があります。 それを防ぐためには自分の感情を自分から話せるように手助けすることが重要だといいます。
まとめ
人は誰でも憂鬱な気分を持っていると言います。 その程度がひどくなると病気になるのです。 そのため「心の風邪」とも呼ばれるうつ病は、ある瞬間、突然私たちにも訪れるかもしれません。
うつ病は風邪のようなものなので恥ずかしがる必要はありません! ちょっと私の感情が洞窟に入っただけで、私一人で、あるいは他の人の手を握ってその洞窟から出ることができます。
憂鬱な気分になる時は家族や友達に自分の感情を話してください。 そして、私の周にそのような気分になっている家族や友達がいるなら、私たちは自分から先に手を差し伸べる勇気が必要です。
私の一言が、一人の人生、そして一人の命を救うことができるかもしれません!
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